転職エージェントって何がどう違うの？
こんにちは！学校の先生が未経験から転職を成功させるための情報を発信しています。
20社以上の転職エージェントを比較検討し、教員からホワイト企業へ転職を成功させた私がお伝えします。
とりあえず求人数の多い大手の転職エージェントに登録しておけば大丈夫！って思っていませんか？
転職エージェントによって同じ企業を受けても、書類審査や面接の通過率が変わります。まずは「総合型」と「特化型」の違いを理解しておきましょう！
自分に合う転職エージェントを選び効率よく転職活動を行うことができる。
今回はまず、教員の方向けに転職エージェントの「総合型」と「特化型」の違いやそれぞれのメリットデメリットについて解説していきます。
その上で、総合型と特化型の効率の良い使い方までお話ししていきますので、是非最後までご覧ください！
教員の方におすすめの転職エージェントも紹介していきます！
そもそも転職エージェントって利用してどんな得があるの？という方はこちら！
総合型エージェントと特化型エージェントの違い
総合型エージェントの特徴
- 幅広い業界・職種を扱っている
- 全業界業種を扱っている
- 求人数が多い
- 大手企業が多い
おすすめの総合型エージェントも紹介しておきます！
特化型エージェント
- 特定の業界・職種・会社に強い
- 特定の領域に特化している
- トータル求人数は少ない
- 中小企業が多い
おすすめの特化型エージェントも紹介しておきます！
・教育業界特化
education carrier
・IT業界特化
ギークリー
トプシュードットコム
・第二新卒特化
ハタラクティブ
・キャリア形成のための面談に特化
滑らない転職エージェント
・ハイキャリア特化
JACリクルートメント
dodaX
総合型に比べて、特定の会社に太いパイプを持っているため、企業の内情や選考の中身などを詳しく把握しており、それに合った対策ができます。
総合型・特化型のメリットとデメリット
総合型のメリットとデメリット
- 全業界を幅広く知れる
- 転職ノウハウが蓄積されている
- 大手の企業が多くコンテンツが充実している
- 求人案内メールが大量にくる
- 自分で求人を選別する必要がある
- 一つの業界のことを深く知っている人は少ない
- エージェント１人当たりの求職者が多く、対応がどうしても事務的になりやすい
転職エージェントは転職が決まった段階で企業から報酬をもらうビジネスモデルです。特に総合型エージェントは規模の大きさからどうしても内定確率が高い候補者に時間や力を割く人が多く、業界未経験の転職になる教員は、優先度が低くなりがちです。
書類の添削や、面接対策はあまり期待しすぎない方が吉です！
もちろん総合型でも丁寧に面倒を見てくれるエージェントもいますが、人によってかなり差があるのが現状です。
特化型のメリット・デメリット
- 特定の業界・職種・会社に強いパイプがあり、書類審査の通過率が上がりやすい
- 特定の業界についての深い知見を持っている人が多く、その企業のリアルな情報が手に入る
- エージェント１人当たりの求職者が少ないため、手厚い対応を期待できる
- 書類の添削や面接対策など
- 求人数が少ない
- 会社によって当たり外れがある
実は全国に23000社ほどある転職エージェントの中で、そのほとんどが特化型のエージェントです。
セブンイレブンの店舗数より多いんだよ！
それだけ多いと微妙な会社も多いんじゃ…
正直いい会社ばかりとは言えません。
具体的に「特化型」の優良なエージェントも紹介していきますので是非参考にしてください！
手厚いサポートを受けるために
ちなみに、私が転職活動をしたときも総合型よりも特化型の方がサポートが手厚い印象を受けました。
総合型の方がエージェント一人当たりの求職者が多くなるのかも…
ただ「40人クラス」でも、自分から積極的に質問して行動していけば、結果的に手厚いサポートを受けられる生徒もいます。
転職者である私たちも、積極的にエージェントと関わっていくことが大切なんです。
総合型・特化型はどんな人におすすめ？
総合型エージェント
- 初めて転職活動する方
- 異なる業界や職種を幅広く知りたい方
- 希望する業界や職種が定まっていない方
特化型エージェント
- 業界や業種が決まっている方
- 受けたい企業が決まっている方
- 書類の添削や自己分析、面接対策など、手厚くサポートを受けたい方
どっちが良くてどっちが悪いということではなく人によってオススメのエージェントは変わってきます。片方だけでなく両方をうまく活用することで理想の転職を実現させていきましょう！
あなたの転職を成功させるためのエージェントの使い方
Step1：総合型転職エージェントを1〜2社登録しましょう。
複数登録をすることでリスク回避しましょう！
転職は人生を左右します。車を買う時と同じで、試乗して比較することを強くおすすめします！
何度か面談をして相場観を掴んだら次のStepです！
Step2：中小特化型エージェント2~3社 は登録をしましょう。
・教育業界特化
education carrier
・IT業界特化
ギークリー
トプシュードットコム
・第二新卒特化
ハタラクティブ
・キャリア形成のための面談に特化
滑らない転職エージェント
・ハイキャリア特化
JACリクルートメント
dodaX
転職活動の最初のとっかかりとして総合型エージェントに登録をした後、転職の軸が固まってきて企業について深掘りをしていきたくなった段階で業界特化型の転職エージェントを利用すると転職が有利に進められると思います！
まとめ
今回は【総合型】【特化型】に違いについて紹介させていただきました。
総合型エージェント
幅広く全ての業界に対応しているため、初めて転職される方におすすめです。まずはエージェントと面談して、転職市場の相場観を掴んでみましょう！
広く浅いイメージですね！
特化型エージェント
転職活動を進める上で、ある程度自分のやりたい方向が決まった方におすすめです。専門性の高いエージェントに手厚いサポートを受けながら、高倍率の人気企業から内定をゲットしちゃいましょう！
こちらは狭く深いイメージ！
最後に転職エージェントを選ぶ上で、注意していただきたいことがあります。
どのエージェントに登録するかも大切ですが、どんな担当エージェントがつくかも大切です。学校にも授業の上手い先生とそうでない先生がいるように、エージェントも個人によって大きく差があります。
1つのエージェントだけで転職活動を完結されてしまう方が多いですが、人生の大きな岐路になる転職で妥協してほしくないと思っています。
転職エージェントはいくつ登録しても無料！
複数のエージェントで比較して、納得した上で転職活動を進めていきましょう！
今回は以上になります！
この記事が少しでもあなたの転職に役立ったら嬉しいです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました！
